高校模擬国連国際大会 参加速報!
TOHO Today高校
本校高校3年生の稲田孟さん、小池翔太さんが、現在NY国連本部で開催中の高校模擬国連国際大会(Global Classrooms International High School Model UN Conference、以下、摸擬国連国際大会)に参加中です。
本大会は、米国国連協会の主催により開催され、グローバル・クラスルーム日本委員会主催の全日本高校模擬国連大会(Global Classrooms in Japan)にて選出された高校生が日本代表団として参加します。
今回の日本代表団は、本校生徒をはじめ全7校15名の高校生が参加しています。また、摸擬国連国際大会では、小池さんと稲田さんはベトナム大使としての参加になります。
4月26日(水:米国時間)より現地入りし、2日目よりUNDP(国連開発計画)本部と国連日本代表団へ表敬訪問、3日目より摸擬国連国際大会に臨んでいる模様です。
以下、現地より参加中の小池さんより速報レポートが届いていますので紹介いたします。
《2日目》
UNDP本部と国連日本代表団へ表敬訪問に行きました。
模擬国連活動を行うものとして、世界の最前線でご活躍される方々のお話をお伺いすることは、模擬国連活動だけではなく様々なことに通ずることで、とても勉強になりました。
《3日目》
会議初日、我々は日本の会議とは異なる雰囲気の中で、私たちが担当するベトナムの政策をより多くの国に周知してもらい、似た境遇の国々と国際社会に対してどのように貢献できるかを話し合いました。
会議序盤は慣れない環境であり、そして英語でのディスカッションに少し消極的になってしまった部分もありますが、だんだんと雰囲気に馴染み、積極的な議論をすることができました。(小池翔太)
引率の教員からの報告では、国際連合開発計画 各国常駐代表の方のお話をうかがうという貴重な機会をいただき、オンラインで参加をしていただきました。かなり熱のこもった話で、みな感銘を受けていたそうです。また、NYに着陸直前には、搭乗機の運営スタッフのみなさまのお計らいで、今回の日本代表の高校生のみなさんを激励するアナウンスが流れたそうです。多くの方のご支援を受け、本校生徒が素晴らしい体験を積んでいる様子が伝わってきています。
緊張感ある中での活動ですが、素晴らしいこの機会を存分に楽しみ、さらなる飛躍を願っています。
後日、報告会の様子もご紹介予定です!