高1在卒懇を開催しました。

さる6月8日(土)に高1在卒懇を開催しました。

在卒懇とは、高校生１・２年生を対象とした在校生と卒業生の交流の場であり、高1向けの会では、卒業して10年後の、社会人としての活躍を始められた方々をお招きします。

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高1の生徒たちは高２に進級する際に文系・理系の進路選択を控えているところ、桐朋での学校生活や進路選択、そして現在の職業等について、卒業生の方々からお話しをうかがう機会を毎年設けています。今年度は68期の卒業生21名の方々が在校生のために来校してくださいました。

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高校1年生は、高校に入学したばかりとはいえ、少しずつ自らの進路について考え始めなければならない時期にあります。そんななか、多様な分野でお仕事に励んでいらっしゃる先輩方の話を直接聞ける機会にめぐまれ、生徒たちは皆、熱心に耳を傾けていました。

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同じ学び舎で学び巣立っていった先輩達のお話はどれもリアリティーに富み、視野が広がった生徒も多くいたようです。お話の終了後も、控室まで出向いていって、ＯＢの方々に積極的に質問する生徒の姿も見られました。

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将来的な職業観と、それを実現するためにいまやらなければならないことについて、生徒たちに主体的に考えてもらい、自身の持つ可能性を最大限に開花させて欲しい･･･これが、我々教職員が生徒たちに望んでいることです。

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講師として来てくださった卒業生の皆様、どうもありがとうございました。また、懇談会終了後、多くの方々がなじみのある教員と談笑されている様子を拝見し、大変嬉しく思いました。引き続き母校への応援をいただきたく、今後もよろしくお願いいたします。

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※以下に今回の講師の方々のお勤め先(一部)をご紹介します。