中1社会科見学が実施されました。

さる5月29日（水）、午前中の時間を用いて中学1年生の社会科見学が実施されました。

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桐朋中学校近くの国指定史跡「武蔵国国分寺跡」の見学を中心として、河岸段丘の地形である「国分寺崖線」や「湧水」、「旧鎌倉街道」等を徒歩で見学し、原始・古代・中世の武蔵野の歴史と地理について理解を深めることを目的として、長年実施されている行事です。

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中1の地理の授業では最初に国立の地形や歴史を学ぶところ、教室で学んだことを「自分の目で見る・確かめる」、良い機会となったと思います。

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通常の教室とは異なる環境で、桐朋近辺の「武蔵野の地」を級友たちと歩き、崖線の高さを測ったり、資料を見てパンフレットの内容を確認するなど、生徒たちは班員と一緒に課題に取り組みました。

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身近にある「リアルな教材」に触れることで、地理や歴史を学ぶ面白さに気付くきっかけとなったらと思います。

以下に行程の概要を記します。※ 全行程徒歩移動です。

学校 → 武蔵台公園（国分寺崖線）→ 黒鐘公園（旧鎌倉街道・国分尼寺跡）
→ 国分寺跡（講堂跡・金堂跡・七重塔跡・資料館）
→ お鷹の道（湧水・元町用水）→ 真姿の池（湧水・国分寺崖線）→ 学校