卓球部

桐朋卓球部の活動の特色をあげるならば、中高あわせて70人前後の多数の部員がいること、部員たちはみんな卓球が大好きであること、伝統的に高校生を中心に生徒による自主的運営をしていること、中高ともに東京都で上位の実力を有し大会成果も出していること、となります。

主将・副主将などのリーダーは部員たちによる選挙で選ばれ、主将・副主将を中心に最高学年の高校生が部員をまとめ、練習メニューを考えます。初心者がほとんどの中１の指導も、中２から高2までの上級生が交代で行っています。

中学卓球部は、東京都選手権大会や東京都新人大会に連続出場を続けており、東京都での上位進出、関東大会出場をめざして努力しています。2023年度には私学大会の団体戦で優勝も果たしました。過去には、4年連続で関東大会（2015～2018年度）・関東選抜大会（2014～2017年度）に出場したこともあります。このうち、2015年度には関東大会でも上位に入り、全国大会にも出場しました。

高校卓球部も、2023年度の東京都新人大会、2024年度の東京都春季大会（関東大会予選）、東京都総合体育大会（インターハイ予選）の団体戦で連続して東京都ベスト16となるなど、東京都で上位を争っています。2021年度には、東京都春季大会、東京都総合体育大会、東京都新人大会の団体戦でベスト8にも入りました。過去には、シングルスで全国選抜卓球大会、大阪国際招待卓球大会、東京選手権大会といった全国レベルの大会にも出場をした部員もいます。