地学部

天文、気象、地質の3分野で幅広く活動

地学部は、天文・気象・地質の3つの班で活動を行っています。活動の内容は、それぞれの興味・関心により自由に決めています。中学1年生から高校2年生までが学年の垣根を越えて活動しています。
3つの班に分かれていますが、文化祭(桐朋祭)に向けての準備や夏休みの合宿、学校に宿泊しての夜間観測などでは全員で活動しています。夏合宿は、例年ペルセウス座の流星群にあわせて8月中旬に行っています。

本校には天文台のほかに、本格的なデジタルプラネタリウムがあります。活動の一環でプラネタリウムのプログラムを作ったり投影練習をしています。その成果は、桐朋祭や学校説明会で見ることができます。昼休みには、天文台の望遠鏡を使った太陽黒点の観測を行っています。週末を使って鉱物採集や巡検に行くこともあります。黒色火薬エンジンを使ったモデルロケットも活動に取り入れており、桐朋祭で打ち上げたり、全国大会に出場しています。

DATA

活動日月・水・土の放課後
合宿
  • 流星観測の合宿を夏季休暇中に実施
  • 各学期に1~2回、校内での夜間観測実施
大会&発表会
  • 全国モデルロケット大会
  • 地学オリンピック
  • 砂金掘り大会
  • 中高生のプラネタリウム発表会「ぼくらのプラネタリウム」
成績
  • 全国モデルロケット大会 団体優勝
  • 全国砂金掘り大会 団体優勝