高1 夏期行事
TOHO Today行事高校
7月17日(月)~20日(木)の3泊4日、高校1年生は長野県大町市周辺での夏期行事を実施しました。
1泊目は、本校では初めての民泊を行いました。クラス毎に長野市内の芋井・大岡・若穂・鬼無里の4地域に分かれて、農家の方のお宅に宿泊させてもらい、田舎暮らし体験をしました。主な体験は以下のようなものでした。
・夏野菜の収穫 ・出荷作業 ・摘果作業 ・おやき作り ・ホタル観察
・収穫した野菜を使った夕食作り ・スイカ割り ・花火 ・バーベキュー
・薪割り ・そば打ち ・星空鑑賞 ・ジャム作り ・ドラム缶風呂入浴 ・カニ採り
・温泉入浴 ・蜂蜜採り ・鶏の餌やり ・ピザ作り
2日目午後に、全7クラスが黒部ビューホテルに集合し、3日目は以下の8コースに分かれて、長野県の見所を満喫しました。
Aコース:八方尾根トレッキング
Bコース:糸魚川ひすい
Cコース:黒部ダム・白馬
Dコース:松本・安曇野
Eコース:長野市内
Fコース:真田歴史
Gコース:戸隠忍者
Hコース:鉄道
最終日4日目は、富士五胡周辺のキャンプ場で昼食作りに挑戦しました。班ごとにスーパーマーケットで食材を購入し、長野県のお米を飯ごうで炊いて、カレーや豚汁を作りました。
夏期行事委員長のF組小塩くんのコメントです。
「今回の夏季行事での大きなイベントといえばやはり民泊と飯盒炊爨でしょう。民泊は桐朋でもやったことがなく、飯盒炊爨も初めてという人が多くいました。この2つは殆どの人にとって初めてのことで上手くいくかどうか不安なとこが大きかったです。しかし実際やってみて思ったのはとてもいいイベントだったな、ということです。民泊では教員の皆さんの目が届かないとこでの生活を行い、飯盒炊爨ではみんなで料理をする。これらに共通して言えることは全員で協力をするということです。普段と違う環境で全員で協力して生活することで得られることはとても多かったです。自分はこれらのことも含めてこの行事がとても良いものに感じました。また民泊と飯盒炊爨は今後も続けていけたらいいなと思いました。」