２年Ｂ組　長谷川くんのイラストがパラバドミントン選手権大会の公式ポスターに採用されました

12月13～15日、静岡県静岡市で開催された「第10回DAIHATSU日本障がい者バドミントン選手権大会」の公式ポスターとして、２年Ｂ組の長谷川舜くんのイラストが採用されました。このイラストは一般社団法人日本パラバドミントン連盟から依頼を受けて作成されました。大会当日は、パラリンピック金メダリストの方々もポスターを手にしてくれました（以下の写真は公式ＨＰより転載）。

長谷川くんの感想を紹介します。

～依頼を受けて～
僕が描いた桐朋祭のパンフレットの表紙をご覧になった方からのご依頼を受け、パラバドミントンのキービジュアルを描かせていただき、とても光栄です。今まで学校内のイラスト等には携わらせて頂いておりましたが、今回、校外のとても大きなイベントに関わることが出来、まさか自分が、という驚きと嬉しさでいっぱいです。このイラストをご覧になった方々に多様な解釈をして頂き、僕自身もそれを受けて、頑張っていきたいです。

～イラストのイメージ～
バドミントンときいて、まずこんなイメージが僕の頭に浮かびました。どんなことがあっても、シャトルを追いかけ、力一杯ラケットを握り、決して勝利を諦めない。そんな選手の左手が指差すのは、日本の象徴・日の丸である太陽。日本一を夢見て、この大会のために、直向きに続けた努力を証明する。そんな光景です。そして背景には、大会の開催地・静岡県に因んで、日本一の高さを誇る富士山を。試合で活躍する選手の、日常とは一味違ったカラフルな表情を感じられるように様々な色をのせました。