生物部の宗髙君が第27回国際昆虫学会議（ICE2024 Kyoto）でポスター発表をおこないました！

高校2年E組宗髙一織君が8月28日に京都国際会議場で行われた国際昆虫学会議(International Congress of Entomology)でポスター発表をおこないました。
タイトルは『The ecology of Temnothorax armani’s ant in forest, and the effects of aphids living on tree on the activity of T.arimensis(森林におけるヒメムネボソアリの生態と樹上のアブラムシによる本種への影響)』です。

以下、宗髙君のコメントです。

「普段の学会と違い、会場が、京都議定書が採択された場所と全く同じであるのに加え、ほぼ All English で行われました。豪華な建築と慣れない言葉に囲まれ、自分が何処にいるのかなんだか分からないような気分でした。
しかし、いざアリの話(発表)に集中すると、自分が英語を喋っていようがほとんど気にならず、拙い喋りでも個人的にはうまく交わせたのではないかと思っています。ましてや、アリゾナ州立大のアリの先生が来たときは、コメントを頂いた後、発表本体の内容を半ば忘れて長い時間雑談をしてしまいました。
それはともかく、これからも英語の学習と、「好き」だという純粋な気持ちを大切にしていきたいと思います。」