中学運動会
TOHO Today中学行事
10月2日(月)、中学運動会を開催しました。本校の運動会は、クラス別の縦割りで、上級生・下級生一体となって、優勝を目指し競技に臨みます。
中学運動会は、各クラスより選出される委員たちを中心に、1学期から話し合いを始め、種目決めから、ルールの確認、進行の原案作りなどを行っています。
ここでは、今年度の運動会の開催にあたり、深くかかわった二人の生徒のコメントを紹介します。
中学総務委員(運動会担当)大平一心
今年度の運動会は4年ぶりの全学年合同での運動会となるため、例年より早く半年前(4月)から準備を始めました。
まず4月中には開催形式を全学年合同でいくことにし、6月に種目を決定しました。コロナの関係でできていなかった種目を復活させるだけで精一杯だったため新種目を追加することができませんでした。来年はぜひ新種目を追加してほしいです。
そして9月に入り、出場種目を決めるというところで、インフルエンザが大流行し、学級閉鎖が多発してしまいました。その影響で予行演習が延期となったりしながらも無事に運動会が開催できて良かったです。
当日はどの色も応援に熱が入り、準備をした甲斐があったなと思いました。結果は緑5組が優勝でした。
最後に一緒に運動会の準備・運営をしてくれた運動会委員のみなさん本当にありがとうございました。
運動会委員長 内藤悠生
今年の運動会は入学してから初めて3学年合同で開催されたので、コロナ以前の運動会がどんなものであったのかがわからず右も左も分からない状況でした。去年や一昨年は各学年で行われていたのでただ各学年のクラス対抗での競技となっていました。そのため今年の3学年合同での運動会は運営する側としても競技をする側としても不安半分わくわく半分でした。
僕は委員長としてはじめの言葉を任され、当日の運営ではピストルの係を行いました。はじめの言葉では生徒の皆さんと来校してくださった保護者の皆様の温かい拍手のおかげで緊張が解け、リラックスした状態で発言することができました。ありがとうございました。そしてピストルではスタート前の競技者のやる気に満ち溢れた姿を見ることができ、とてもパワーをもらいました。いままでやることがなく見るだけだった運営をすることができとてもいい経験になりました。
実際に競技をした感想としては色別種目で3学年一緒に競技ができたこと、そしてほかの学年の生徒を応援することができ、とても熱い運動会でした。最も印象的だった競技は3学年合同の大繩跳びです。人数が多く引っかかりやすい中で、引っかかってもみんなで励ましあい飛ぶ姿は本当にかっこよかったです。
予行が学級閉鎖の影響で1週間ずれたり雨で本番が1日ずれたりといろいろありましたが委員になって、そして3学年合同で運動会をすることができ本当に良かったです。